ちびしろさんぽ

脳内を ちょっといじって 垂れ流し

名作の最後を見届けて

ここ最近名前を出さない方が珍しい、ゼノブレイドを一日中プレイしてついにエンディングを見ることができた

 

総合的に思ったことを長々と書きたい気持ちもあるけど、今記事では頭で考えるってよりも直感的にこんな風に感じたってことを中心に書こうと思う

 

そんなゼノブレイドというゲーム、あえて点数をつけるなら85点から90点の間かなと思った

絶賛しておいて100点じゃないの?と思われるかもしれないけど、どんなものでも中々100点はつけられない(というか完璧主義の脱却のために100点をつけたくないみたいな?)

 

うーん…と思ったところは

・ラスボスとその従者に共感ができない、さっさと倒したいとしか思えなかった

 

・レベル補正が強くてちょっとレベルが低いだけでボスの戦闘がきつくなり、逆にレベルを上げるだけで戦略を変えなくてもあっさりクリアできてしまうという案外単純なところ(そのおかげで変に頭を使わなくても攻略できたから一概に悪いとも言えないんだけど)

 

・たくさんの謎を残しながら進んでいくストーリー展開にイライラを感じることがあった(途中徐々にでも答えを明かしていってくれよ、と何度思ったことか)

 

Wiiのゲームだし何年も前のゲームだから仕方ないけど、今やると画質が良いとは思えないなぁと感じることがあった(そこまでリアルで綺麗な映像でなくてもいいとは思うけどどうしても気になってしまう場面は正直なところあった)

 

 

と気になった良くなかった点を挙げてみたけど逆に

・終盤まで先の読めなくてついつい先を知りたくなる面白いストーリー

 

・魅力的なキャラクターたち

 

・(J)RPG要素とアクション要素とを上手に融合させた面白い戦闘システム

(ラスボスも転倒させることができるっていうのは楽しかった、RPGだと後半の敵やボスには状態異常が効かないってのはありがちだろうけどそんなことないのは良かった)

 

・簡単すぎず難しすぎずな難易度

(とにかく転倒させちゃえば万事OKなところがよかった、パーティの組み合わせ次第で様々な戦闘スタイルで楽しむことができるだろうから2週目は新しい組み合わせでプレイしてみたい)

 

・仕組みがわかっちゃえば最強の装飾品を作りたくなるジェムクラフトシステム

 

・シナリオにもゲームシステムにもうまく取り入れられた未来視(ビジョン)

 

と良い点が遥かに勝っていた

まだまだ良いと思うところはありそうだけど今回はこんなところで

 

 

最後のエピローグは平和でよかったなぁ

フィオルンおかえり!

 

追記

f:id:Little_Saya38:20180617234555j:plain

クリア時のレベルとプレイ時間

多分並のプレイヤーな範囲だと思われる

(ちなみに2番目のデータの話、1番目のデータは引き返せないところで止めておいたもの、多分やり直さないと思うけど一応残しておいた)