眼前のにんじんを追い求めていた馬
久しぶりの朝執筆
ついに未来である10月6日発売であったヘッドホンとウォークマンを手にすることができた
今もウォークマンで音楽を聴きながらこの記事を書いてる
使ってるのはWI-1000Xだけど
(ちなみにNona ReevesのSweet Survivorという曲)
人間の大きな原動力は期待だと思っている
これをしていればあれが手に入るに違いない
と何か欲しいものを設定してそれのために奮闘する
欲しいものっていうのは個人で違うものでそれは何であってもいいのだと思う
たくさんのお金でも恋人でも何かしらのスキルでもいい
そしてそれの獲得に意識を集中させている状態になると人は退屈しないでいられたり余計な考え事をしないでいられたりする
だから極論設定した欲しいものは手に入らなくてもいいのかもしれない
ただ、欲しいものが手に入らない状態で欲しいものが手に入る希望が見えなくなると途端にイライラしたり苦しんだりする
欲しいけどそれを入手するのが困難だと感じられると不愉快になるのだ
つまり欲しいものが手に入れられるに違いないという期待と希望を同時に持っていることが重要なのだ
…話を元に戻そう
私は2か月以上前から欲しいものとして設定していたものを手に入れてしまった
上記の通り途中いつになっても手に入らない希望を失った状態になり過度な欲求不満状態になったこともある
だが、なんとか乗り越えることができた
それと同時に強力な原動力を失った
…はずなんだけど、ここ最近は意識がそれに向きすぎてしまっていて他のことがなおざりになっていたように思える
だから生きる原動力は失ったにしても他のことに意識を向けられる余裕が生まれているのかもしれない
ずっとヘッドホンのカタログを見たりウェブサイトでの紹介記事を見たりテキトーに時間を潰すようにして時間を過ごしてきたりするような毎日にさようならだ
今日は何をして過ごそうか