ついに音欲が途絶える時…?
もし読んでなければ今日の話につながる昨日の記事を読んでもらいたい
今日は午前中にヘッドホンアンプを試してきた
ウォークマンにヘッドホン(HD599)を持参した
電車での移動があったのでヘッドホンが故障するような事態になってしまわないか少し不安もあったが無事行って帰ることができた
私の目当てはソニーのPHA-1Aだ
ウォークマンを使ってる身なのでウォークマンに対応しているソニー製のものなら間違いないかなという単純な考えだ
電源が入ってなかったから店員さんに声をかけて接続をしてもらった
そして音を聴く
…なんとなく音の出力に余裕がある感じはする
だけど、ヘッドホンアンプを通さないのと違うかな?
っていうのが第一印象だった
いくつか曲を試してみた
一つ変わったように感じられたのはNona Reevesの透明ガールという曲だった
ボーカルの透明感、煌びやかさが増したように感じられた
だが、それ以外の曲はなんとなく良い感じ?ってくらいでコストに対するリターンとしては不十分なんじゃないかと感じられた
もしかしたら、家電量販店という周りから色々な音が聞こえる環境下で開放型のヘッドホンを試すというのが間違いだったのかもしれなくて、ちゃんと聴ける場所だったら違う印象だったのかもしれない
でも、私が有線で使うのは基本的にはHD599だけで他のヘッドホンは無線接続だ
だから今の段階でヘッドホンアンプを手に入れてもHD599専用になってしまう
それなら少なくとも今は買う必要がないんじゃないか、と思い他のヘッドホンアンプを軽く眺めてヘッドホンアンプの視聴を終えた
これで帰るのもなんだかなぁと思い他のヘッドホン、イヤホンも試してみることにした
これは良いな、これはあんまり好きじゃないな、とそれぞれ色々な感想だったが欲しい!ってほどのものはなかった
これ以上新しいオーディオ機器を買っても今までに出した金額に対する満足度を超えられなさそうだと感じられた
しかしながら、同じウォークマンでも10万円以上する機体に定価20万円近くするヘッドホンにちょっと高めの音源で残酷な天使のテーゼを聴いたら「これ俺が知ってる曲?」ってくらい違う世界が広がっていた
もしそれくらいの金を出せるならグレードアップしてみたいなんて思ったけど、現状では無理だ
というか今の収入で今までに費やした額も結構なものだ
もう十分ってことなんだろう
不要な出費が減り満足度が変わらないなら変に機材を買う必要はないのだ
そんなことを思いながら店を出た
ところが、家に着いてから結局SHANLINGのM0という音楽プレイヤーを注文するのであった
理由は、ウォークマンだとできない方式で無線接続できるプレイヤーが欲しくなったのだ
ウォークマンだとAACという方式で無線イヤホンと接続できないのだが、それ以外の方式で接続していたからか電車内で接続が不安定だったのだ
しかも、ウォークマンも無線でつなぐと有線で接続するときよりもバッテリーの減りが早く前々から無線で繋ぐ用のプレイヤーが欲しいなと思っていたのだ
スマホに接続でもいいんだけどそれはそれでバッテリーの消耗が気になる
さらにM0は多機能でコンパクト、値段もそこまで高くなくて前から気になっていたものだったのだ
ほんの気まぐれで欲しくなったものではなく改めて欲しくなったものならそこまで検討違いの買い物でもないのかなという点も注文を後押しした
(Twitterを見ていたら別売りだったクリップケースがついて元の値段と同じくらいでのセット販売もあったというも大きい)
こんなことしちゃうと、もう音響機器買わないという言葉に説得力がないな
まあ誰かに迷惑かけてるわけじゃないし別にいいよね?