足踏み状態
子供の頃は真面目な頑張り屋だったと思う
特に中学時代
学習塾には休まず通ったし実際(校内でだけど)上位の成績だった
子供のころは時間を費やして努力すれば必ず成長すると思っていた
しかし、今となっては怠惰な人間である
努力しても成長するとは限らない
(というか変化がわからないわかりにくい時期がある)
学業成績みたいに数値で自分の成長がわかりやすいものがあまりない
その点ビデオゲームはよくできている
やることは決まっているしJRPGのゲームならLVという形でわかりやすく成長する
アクションゲームならできるアクションが増える
だからと言って怠惰なままで良いとは思えない
なんでもできるとは思わないけどまだまだできることはあるはずだしそれを増やしていきたい
できることが増えるにつれて自由は大きくなる
できることが増えるとできることを期待されできないことを期待されなくなる
だから自分はこれが得意、これをやりたいということは得意である方がいいのだ
努力や継続っていうのは面倒だし億劫だし取り組んでも利益をもたらしてくれるとは限らないけど、やらないよりやった方がマシだ
超人にはなれなくても今の自分に一本毛を生やす程度の変化を起こせるだろう
少なくとも自分は頑張ってると自己肯定、自己満足に繋げることができる
他者からの期待に応えるために頑張らない
ただ自分のために頑張る
努力に期待しても大概は裏切られるけど期待よりは小さいながらも見返りはあるはずだ
もっと前向きになってもいいはずだ
読まずに詰んでいる本でも読むか