思い入れのあるモノたち
今週のお題「2018年に買ってよかったもの」
ちょうど書こうと思っていたテーマがブログの方からお題として出てきたので書くことにする
今年は本格的に働き始めた(過去の自分との比較)から高額なものをたくさん買った
タブレット、ヘッドホン、DAP(デジタルオーディオプレイヤー)、Oculus Goなど挙げればたくさんある
どれも多かれ少なかれ買って良かったと思っているけどその中で今でも活用していて特に買って良かったと思うものを挙げていこうと思う
今年の9月から万単位の金額のオーディオ機器を買うようになった
これは一通り欲しいと思っていたヘッドホンを手に入れた後スピーカーでも音楽を聴けたらいいなと思い探していた中で気に入ったものだった
ちょうど10月はじめにソニーのbluetoothヘッドホンを手に入れて喜んでいたタイミングだったからスピーカーもbluetoothがいいかなと思って探していた
ソニーのbluetoothスピーカーも視聴してそれはそれで良かったんだけど低音の主張が強くバランスよく音楽を楽しむならこっちがいいなと思いXTREME2にした
視聴時に店員さんから声をかけられて案内された中で「アニソンを聴くならボーカルが聴きやすいこっちの方がいい」と言われて確かにその通りだと感じた
その直近で万単位の金額のヘッドホンをいくつも買っていて「ここで3万円のスピーカーを買うのは流石に金の使いすぎだろう」と思いその場では買わなかったけど自宅に帰ってすぐamazonで注文した
届いた直後は買って良かっただろうかと複雑な気持ちだったが今となっては大事な存在となっている
無線でつなげる手軽さ、十分なバッテリー容量、存在感のある低音、明瞭な中音(ボーカル)、ちょうどいい高音と素晴らしい
今もこのスピーカーから音楽を流しながら記事を書いている
(amazonから画像を引っ張る時にレビューが1件、しかも星3だったのがびっくりだった)
2.bluetoothヘッドホン SONY WH-1000XM3
7月にbluetoothヘッドホンが気になって視聴していた
本命は同じくソニーのMDR-XB950N1だったんだけど他の無線ヘッドホンも視聴していた中でWH-1000XM2に巡り合ってしまった
ノイズキャンセリング機能の高さに定評があったのを特別知らないで装着したら家電量販店なのに周りの音がとても静かになるではないか
高音が煌びやかでボーカルも美しく聞こえる、当時は低音マシマシなのが好きだったけどちゃんとリズム感を感じさせながらも他の領域の音を邪魔しない低音の響きにも良いな感じて一気に気になる存在になってしまった
この時も勢いで買わないでもっと情報を集めてからにしようと帰宅したが帰路でもM2にするかXB950N1にするかとても悩んだ
そして嬉しいとも苦しいともいえる情報を手に入れることになった
なんと10月にM3が出るのだ
気持ちは今すぐ手に入れたい、しかし2か月待てば新型を手に入れることができる
この時はとても悩んだ
最終的に出した結論はとりあえずXB950N1を買って新作の登場で旧作のM2が安くなるかもしれないしとりあえず様子を見るというものだった
XB950N1を手に入れるとその段階でもある程度満足できて無線でこの音質は良いなと思ったんだけど、1000Xシリーズのヘッドホンを欲する気持ちが完全に抑えられることはなかった
どうすればこの気持ちを落ち着かせられるだろうと毎日のように公式の商品ページやその他情報が記載されているページを見ているとなんと9月からソニーストアにてM3が視聴できるという情報にたどり着いた
これは行くしかない!と思い銀座のソニーストアに足を運ぶ
綺麗な他の商品の展示にも関心を示しながらついに目的のモノが!
早速視聴、あーやっぱりM2と同じでいいわぁと思いながらもそんなにM2と変わんない?とも思った
ソニーストアの展示場はあまりうるさくなくてノイズキャンセリングの機能の向上を実感できなかった
これならM2を今すぐ手に入れてもいいのではないかとも思ったけど長い目で見れば後で絶対新型を欲しくなると思い一か月待つことを決心した
この9月から10月の間は地獄だった
他にやりたいことも特別なくてずっとそのヘッドホンのことを考えながら相変わらず関連ページを眺めてただただ発売日が来ないかなと待つのみだった
こういう時に限って時の流れはゆっくりで苦しかった
そして10月6日の発売日を前にソニーストアマイページにて4日に到着予定という知らせを見たときは最早喜びよりもやっと苦しみから逃れられるのかという解放感が勝っていた
いざ入手してからも喜び以上に解放感が勝っていたけど使っていくうちに良いものだなという気持ちが高まっていった
まずはデザインの美しさ
シャンパンゴールドの色合い、スリムなヘッドバンド
これはソニーのこだわりポイントらしいんだけどねじが隠れるように設計されている
そのおかげで機材感が少なく展示する芸術品のような仕上がりになっている
次に機能
最初は無音になるくらいのものを期待してしまったためにこんなものかと落胆してしまったけどそれは無理だろうと思うようになってからこれでも十分すごいぞと感じられるようになった
自宅で近くで家族が会話していてもノイズキャンセリング機能だけでそれなりの静寂に包まれる
音楽を鳴らせばその声は聞こえない
外で使ったこともあるけど使う場所を間違えたら危険だなと思えるくらい静かだった
孤独を好む人は一度試してもらいたい
もちろん音も好みだ
視聴したときに感じたバランスの良さはもちろん普段使いしても感じられる
私はアニソンを好んで聴く
アニソンという分野は一つの音楽ジャンルにはできないほど多様な曲調の曲がある
その多様な雰囲気を持つ曲たちどれを聴いても楽しむことができている
もちろんXB950N1で聴く方がもっと楽しい曲というのもあるがどれも合格点と言えるくらいには楽しく聞ける
7月末にM2に出会ってから約二か月悶々とする期間を体験することになったけどそれに見合うだけの良い買い物だった
3.タブレット端末 Huawei Mediapad M3 Lite 10
ここまで長く書いてきて終えてもいいかなと思ったけどこれは外せないと思い軽めに書くことにした
これは6月に賞与が入るということで何か買ってみるかと思い前々から気になっていたタブレット端末を買ってみようと思って探していた時に見つけたものだ
当時使っていたノートパソコンがHDDの故障で使えなかった*1ため伸び伸びとインターネットコンテンツを楽しむならリビングにあるパソコンを使うしかなかった
自室では動画サイトでもウェブ閲覧でもスマホで見ていたんだけど画面小さくて不便だなと感じることもあった
とは言ってもパソコン買うには費用がかかるなと思っての選択だった
この買い物は正解で自室でのウェブサイト閲覧がとても快適になった
動画サイトもスマホより大きな画面で見られるようになりとても楽しめるようなった
指紋認証によるロック画面の解除というのも初めてだった
パスワードの方が高セキュリティだし不要だろと思ってたけどいざ使ってみるとこれは便利だと感心させられた
その時にはこのブログもやっていたけどそれまではリビングのパソコンで書いていたから自室にタブレット(とbluetoothキーボード)が導入してから楽々書けるようになった
しかし、当時の自分はこの買い物をきっかけに物買いに魅了されてどんどん散財していくとは夢にも思わなかっただろう
以上3つのものを紹介した
書いてみるとそれぞれの買い物にエピソードが凝縮されてるなと思った
金持ちはモノより経験にお金を費やすなんて聞くけどモノを使うことで得られる体験もあるしそれだってきっと価値があるものだ
皆さんも今年買ったものとそれにまつわる話を思い出してみて懐かしんでみてはいかがだろうか
もしかしたら普段何気なく使っているモノの見え方が変わるかもしれない