お前のオール、誰に任せる?
難病や試練を乗り越える人の共通点は「統御感」ー「コップに水が半分もある」ではなく「蛇口はどこですか」 https://t.co/L9GtlRyvJZ
— さや (@SongSofSaya) 2019年7月5日
素晴らしい記事に出会った
これだ、という本を知った
一言でこの記事を伝えるなら
「自分で自分の人生を操縦してる感(統御感)が大事」
だろうか
蛇口はどこですかの一文に感銘を受けた
自分にはいいところもある、と自己肯定するのもいいが、それだけでは不都合なことから目を反らす現実逃避を引き起こす
どんなに厳しい状況でも自分にできることはある、という意思の自由だけは手元を離れることはない
この記事でも紹介されていたがまさに夜と霧の内容じゃないか
逆にどうせダメだ、自分が何しても無駄だという無力感はガンだという誤診に打ちのめされて死をもたらすことすらあるようだ
この記事を読んでアドラーの思想を思い出した
彼は勇気づけというものを推奨していた
勇気づけは褒めることとは違うという話だが、勇気づけとはまさに統御感の大切さを説き伝えるということなのではないかと思ったのだ
そう思った時、何か回路がつながるような、頭に電流が走るような感覚があった
最近熱心に本を読まなくなっていたが良書は本に触れたい思いを刺激するな
図書館職員の特権としてすぐ他館取り寄せの要望を出した
読むのが楽しみだ