ちびしろさんぽ

脳内を ちょっといじって 垂れ流し

アツい!強い!かっこいい!【トップをねらえ!】

トップをねらえ!を見た

色々と心が動く作品だった

 

 

一話

ロボットがトレーニングや体操してる光景に思わず笑った

ノリコに対するイジメの酷さが余計にキミコの良い友人さを強めた

コーチかっこいい

イナズマキック(笑)

 

 

二話

ユング人見知りってレベルじゃねぇ!

めちゃ可愛かった

(ユングフロイトってどっちも心理学者じゃんか)

 

るくしおんを見てからのノリコの父への思いの強さに切なくなった

 

 

三話

スミスにベーってするノリコが可愛かった

この回は色々とノリコに厳しかったけど、その分以降の回のカタルシスに繋がったのかなと思った

 

 

四話

ユングの勝ち気なところは本物なんだなと思った

仁王立ちで登場するノリコとガンバスターかっこいい!

大迫力の戦闘シーンは爽快!

 

 

五話

ねえ様のコーチへの思いを吐露、ノリコの説得、そして合体のシーンがめちゃあつだった!

挿入歌と演出に心が踊った

 

キミコの軽蔑されることを覚悟の上で、コネで子を避難させて欲しいっていう発言は時の流れやキミコの人間性の高さを感じた

 

 

六話

いきなり15(だったかな?)年後で沖縄に雪、ねえ様も一話の候補生もキミコの娘も歳を重ねているのに少しの間状況が上手く理解できなかった

 

戦闘シーンが連続する静止画になってるのは裏事情がありそうだけど、多く語らずとも苛烈さが伝わったし、むしろこの後のシーンが印象的になる見事な演出だった

 

ノリコが出撃するところに共に行くと表明するねえ様、別れを惜しんで限界まで追いかけるユングのシーンは切なかった

 

オカエリナサイのくだりはネタを知っていたんだけど、ちゃんと物語を追った後だと感じる暖かみが全然違った

 

 

演出や絵柄、乳首が平然と描かれるなど様々な点で今とは違う雰囲気を感じ、古き良き作品だと感じた

エヴァシリーズ作品やシンゴジラなど庵野氏が関わった作品が好きで親しみやすさもあったと思う

 

映画館で一気見できそうな長くはない時間の作品だけど挫折、特訓、別れの悲しみ、気分高まる戦闘シーンなど大きく心が揺さぶられた

 

アマプラの無料会員が終わりそうだからという浅い理由で見たけれど、ちゃんと見ておいて良かった