不思議な作品【FF14】
FF14について語る
メインストーリーは新生エオルゼアを終わらせ、イシュガルドに文字通り到達だけした状態だ
最後の最後に怒濤の展開が続き驚いた
今の楽しみはこれまで使って来なかったクラスを成長させることだ
双剣士、格闘士、呪術士が気になっている
ヒーラーはほとんど使わないが、占星術師も面白そうだと思っている
タンクはレベリングルーレットでボーナスが入るのと役立っている感があるからナイト、戦士共によく使う
暗黒騎士は解放してすぐの状態ではあまり楽しいと感じなかった
逆に機工士はノーマークだったが面白そうだと思った
ここまでフリートライアルでも特別不自由だと思わなかったが、そろそろレベルキャップ60が迫っているジョブがあること、拡張パックで追加されるジョブも試してみたいこと、年末までセールを待つには長いだろうことからコンプリートパックを購入しようか考えている
最大レベルが90になればメインストーリーで経験値溢れをしばらく気にせず進められるだろうし、このゲームに招待をしてくれた人がいるFCに入れるし、これまで制限されていた各種機能が使えるし遊び方が大きく広がることが期待できる
既に十分楽しんでいるしここまでの様子からこれからも楽しんでいけるであろうことは恐らく間違いないが、月額料金を支払ってプレイするゲームはこれが初でつい出し渋りたくなる気持ちも無いわけではない
新生の時点でストーリーは重厚であることを体験してイシュガルドもパパッと攻略できるものではないと容易に想像できる
どのジョブも満遍なく使って成長させたいから毎日のレベリングルーレットをコツコツやりながらまだまだ好機を待つことだってできないわけではない
ゲームや料金の仕組み上、短期間に一気に時間をかけるよりも長い日数でこまめにプレイする方が無理なく事を進められるだろう(そういうデザインをしているであろうことは尤もだ)
話を変える
このゲームに対して感じることもある否定的な面だ
ダンジョンやボスに特定のギミックが設けられていて、対処できないと問答無用で失敗になる場面がある
パーティメンバーにそれぞれ役割があり、一人の失敗が全体の失敗に繋がりかねないことから大縄跳びと呼ばれる(揶揄される?)こともある
現在最大20近くの戦闘ジョブを選べるが、スキルの使い方などに工夫の余地がなく決まった手順を行うだけの作業だと捉えることもできる
これらの意見は理解できるし自分自身何が楽しくてこのゲームをやっているんだろうと思うことがある
メインストーリーの多くは使い走りだし、あまりにも人間の裏切りに振り回されることが多くて不快だし、ジョブを変えてもロールという役割が根幹にあるから結局似たようなことをやるだけじゃん、と感じることがある
でも新規プレイヤーが挫折しがちな新生エオルゼアは越えたし、面倒くさいと感じながらも複数のジョブを触ってみたりギャザクラやGCなどの寄り道要素にも手を付けたりしている
複雑な上に説明不足で不親切だと感じることもある各システムも情報収集と試行錯誤で理解しようとしている自分がいる
賛否両論ありそうなクラスやジョブ毎に物語があることは悪いとも思わないし、戦闘での技の演出などはかっこいいと思う
他のマルチプレイ要素のあるゲームをやった時にフィールドの狭さや人数の少なさに驚いたこともあった
前回の記事でも書いたがやはり、続けたいと思う側面ともう止めてもいいかなと思う側面とが入り交じった不思議な作品、と私の目には映る
どう付き合うのがちょうどいいか掴める日は来るのだろうか…