モンハン次回作を妄想する
MHサンブレイクのアプデも次で最後か、という話題が上がっている。
私は次で終わってもおかしくないと考えているし、アップデートごとに生じる装備更新のことを考えるとこれで終わってもいいという気がしている。
もう十分遊んだという感じもする。
既にほどほどの間隔で4回の無料アップデートが来ていて、いずれにしてもどこかのタイミングで最終アップデートを迎えることを考えると、プレイヤー側も次回作へ意識を向けてもいい頃合いではないだろうか。
ということで今回はモンスターハンターシリーズの次回作について妄想しようと思う。
サンブレイクスペシャルプログラムまでの時間潰しくらいの軽い気持ちで書くので、みなさんもそんな軽い気持ちで読んでもらいたい。
まずはサンブレイクを含む旧作からの要素が取り入れられそうか考えてみる。
アイスボーンのライドモンスターのようなシステムはオトモガルクとして改善された形で導入された。
ワールドの虫にフックを引っかけて高所に移動するシステムは疾駆けという形でどこでも垂直移動ができるようなブラッシュアップをされて取り入れられた。
入れ替え技や鉄蟲糸技はMHXXのシステムに似ている。
つまりライズ、サンブレイクのシステムが次回作で洗練された形で実装されることもあると考えられる。
ライズでの目玉は疾駆けなどによる垂直方向の移動要素、ガルクなどによってアクション全体の疾走感が高まったところにあると思う。
狩猟のペースやスタイルを新しく彩る操竜や(Wより便利になった)猟具生物のシステムも見逃せない。
サンブレイクでの重要な追加システムはリアルタイムでのアクションの変化を可能にした疾替えとシングルプレイでも人型NPCと狩猟ができる盟友システムだと思う。
もしこれらの要素を磨いて取り入れるなら
・疾掛けのコスト低下(もっと気軽にぴょんぴょん飛んだりダッシュしたりできる)
・入れ替え技のより高度なカスタマイズ(入れ替え技1の枠に2の技を入れるみたいなことができる)
・猟具生物の持ち込み枠新設
・好きな大型モンスターを飼育してライド移動をしたり操って攻撃をしたり、あるいは指示を出して共闘できたりする
・他プレイヤーあるいは盟友とのコンビネーション技
(・Fではあった抜刀ダッシュ)
(・tri系列での水中のような3次元フィールド)
みたいなことが考えられるだろうか。
私はコンビ技が導入されたら面白いのではないかと思っている。
盟友との共闘感が高まりそうだし、マルチプレイならではの遊びとしても悪くなさそうだ。
モンスターのペット要素も他の作品でやっているから導入の可能性は0ではない。
triでのモガの森やワールドでのフィールド探索のような拠点とクエストフィールドの行き来以外の遊びが復刻されることも考えられる。
純粋な据え置きゲームハードでのリリースであれば再登場させることもできるに違いない。
次に新規の要素を考えてみる。
こちらはただのゲームプレイヤーではなかなか考え出せるものではない。
ただこの作品にはないけど他の作品にはある要素を考えてみると
・開けたフィールドでロードをほとんど挟まずに連続して行える冒険や狩猟体験
・キャンプ以外での武器変更
・複雑になりすぎない程度のサバイバル要素
などが考えられる。
自分で考えたというところもあるが面白さを高める要素だという感じはあまりしない。
もしかしたらカプコンならこれらの要素を面白く取り入れられたりするのだろうか。
アクションゲームとしてサンブレイクはかなり高水準な作品だと思うので、もし次回作が出るのならどんな風に磨かれて登場するのだろうか。
全く予想がつかない。
私はモンハンシリーズの素材収集と装備作成の部分が好きなので、あまり難易度を上げるという視点に寄り過ぎないで開発が進んで欲しいと思っている。
長く遊んでいるプレイヤーの全員が熟練者ではないし、新規で始めるプレイヤーもいる。
キャラクターを動かして楽しい、クエストの報酬で装備を考えて作るのが楽しい、の循環にハマれるサンブレイクを超える面白い作品が誕生することを願う。