【MHサンブレイク】ボーナスアップデートに対する思いを語る
昨日、ボーナスアップデートの内容を紹介するスペシャルプログラムの日程が公開された。
【特報】6月7日(水)23時「モンスターハンターライズ:サンブレイク スペシャルプログラム Final」配信決定!
— モンスターハンターライズ:サンブレイク公式 (@MH_Rise_JP) 2023年5月31日
2023年6月実施予定「ボーナスアップデート」紹介映像公開!また開発陣トークコーナー「デベロッパートークルーム」も必見!https://t.co/nU7oIxEdlJ#モンハンライズ #MHサンブレイク pic.twitter.com/Cr3DKZ04B9
前回のスペシャルプログラムで紹介されていたイベントクエストの報酬が既に出揃っていたのでそろそろ来るだろうと予想はできていたものの、公式から日程が明示されるのは安心するし嬉しい。
恐らくアップデートそのものも前回同様番組の次の日となるだろう。
今回の記事ではVer16となるボーナスアップデートに対する思いを雑多に語ろうと思う。
まずはなんといっても追加モンスターである。
パッケージモンスターながら物語では一度狩猟するのみ、傀異討究クエストのメインターゲットにならないことから影が薄いメル・ゼナが特殊個体としてトリを飾るのだ。
バルファルクから続く傀異克服モンスターは他とは別格の強さで、メル・ゼナもかなりの強敵であること間違いなしだ。
通常個体は肉質やモーションにあまり癖がなくて悪い印象はない。
強敵ながら何度も挑戦したくなるようなバランス調整が施されていることを願っている。
前作アイスボーンでは最後のアップデートで登場したモンスターから作れる武具が破格の性能をしていた。
今回も同じように装備マイセットを一新したくなるような強力な装備が作れることを期待している。
次に現在判明している追加要素に触れていく。
明らかにされているのは防具の傀異錬成の種類、傀異討究クエストの保持数、装飾品の追加だ。
まだ細かい部分はわからないものの、その内容次第ではやりこみ要素が更に深くなることだろう。
気にする人は気にしている、マルチプレイでのターゲットの偏りの不具合も修正されるとのことだ。
サンブレイクはリリースからずっとプレイしてきたのにこの偏りに気づかなかった。
体感的に今回のクエストでは狙われない?と感じることはあったが、他のプレイヤーが上手でずっとターゲットを取り続けているからだと信じて疑わなかった。
最後のアップデートにしてようやくまともなマルチプレイ環境になると捉えるとおかしな話に聞こえる。
開発のトークも気になっている。
マルチプレイの写真を募集するキャンペーンに応募をしているから投稿した写真が採用されていたらいいなと微かに期待しながらこれまでの思い出を振り返りたい。
当然私はこのアップデートを深く楽しみにしているのだが、既に傀異研究レベルが300になっていて、特別討究絡みの勲章と称号を全て制覇してしまっている。
つまり、今の時点で既にやることを見いだせずアプデを待つばかりという状態になっている。
予想以上に追加要素はあれど追加モンスターは一体のみ。
ランダム要素の傀異錬成や護石の錬金に以前ほどこだわりや関心がなくなってきていて、今楽しみにしている気持ちほど追加コンテンツを楽しめないかもしれないとも考えている。
冷静に考えれば時に離れることはあってもサンブレイクを約一年、ライズから考えると二年以上の期間同じ作品を遊び続けているのは十分すごいことで、飽きてくるのも無理はないのだろう。
狩猟の道に終わりなし。
止めるも続けるも己の気持ち次第でいいのだ。
ここからは余談。
私にとってモンスターハンターは昔からプレイしていて思い入れの強いブランドとなっている。
デビュー作はMHP2でしっかりしたアクションゲームをプレイするのは初だった。
当時は学生でコミュニケーションする機会のない人とも気軽に遊ぶことができる画期的なツールでもあった。
それ以降の作品もほぼ欠かさずプレイをし、それぞれの時期で近しい人とのコミュニケーションツールとなってくれた。
ここまで長く触れ続けているものは少なく、今現在ハンターであり続けることは半ば自分のアイデンティティの様にもなっている。
前作アイスボーンは2800時間、今作も1800時間ほどプレイしているようだ…
そんなただならぬ影響を受けているモンスターハンターというブランドに対し本文で語ったように飽きを感じたり執着心が薄れてきたりしている部分がある。
モンスターの強さや難易度の高まり、自分が想像できないほど早くモンスターを狩る上級プレイヤーとの隔たり、最高を追求するといくら時間を費やしても終わらないランダム要素。
ソロプレイは気にしないようにしても狩猟タイムが気になって楽しめない時間が増えてきている。
それに対してマルチプレイの楽しさは腕前にあまり関係なく味わえる。
つまり、フレンドと時間が合う時に少しだけやるような遊び方が最適なのではないかと考えている。
別に遊び方や楽しみ方なんて好きでいいのにプレイングが上手くなくてはいけないとか強い装備をしてないといけないという思い込みに駆られている。
誇れることがほとんどない人間の最後の小さなプライドなのだと思っている。
文字に書き起こすとしょうもないことだと理解できるものの、これを手放したら自分というものが完全に無くなってしまうという恐れのような思いが込み上げてくる。
どう締めようか…
最近はPvPのコンテンツに苦手意識がある人間ながらSF6、両方を混ぜたようなエグゾプライマルに少し興味がある。
特にSF6の方は本格的な格闘ゲームはやったことがないから完全に初心者と割りきって挑めば以外と楽しめるのではないかとも思っている。シングルプレイできるモードもあるようだ。
損を覚悟して新しいジャンルに飛び込むのも一興かもしれない。