自分にしか合わないコンパス
新型うつ病は「遅れてやってきた反抗期」
そう聞いてこれだと思い心がすっきりした
最近ささいなことだが仕事中怠けたり他の職員の目を盗んで業務と関係ないことをしたりすることに快を感じるようになった
そして自分のやっていることがやんちゃな?中高生のように感じられ「まるで権威に逆らおうとする反抗期の少年みたいだな」と思い、その行動の動機を知るために「反抗期 遅れて」というキーワードでウェブサイトを巡ってみた
反抗期というキーワードで検索をかけたことは何度かあるのだが、反抗期は悪くないという情報や反抗期はなくても大丈夫というようなあまり参考にならない情報しか得られずあまり納得していなかった
そんな中今日は当記事冒頭のリンクにあるページにたどり着き、納得のいく回答とでも言えるものを得た
私が今の生活に感じる閉塞感や抑うつ感は親や教師たちからの画一的な教育の中で課せられた規則にも原因がある
その規則から脱却するために敢えて規則を破ろうと(反抗)する
心と身体がもう限界だ、と合理性ばかりの頭脳に反抗して動きを止める(新型含めうつ的症状)
過去にいい子を止めるというような記事を書いたのを思い出した
だんだん抜け出せてきていると思ってはいたが、そう簡単ではないようだ
20年以上かけて植え付けられてきた呪縛の影響力は凄まじい
うつ病もそうらしいが一気に抜け出せるものではなく快方へ向かったり逆戻りしたりを繰り返しながら徐々に脱却へ近づいていくものなのだろう
権威に従属して全く同じ方向を向くのでもなく単純に反抗して真逆を向くのでもなく、そのどちらでもない自分の方向を向いていくのだ