動力なしには動けない
内向型(敢えてそう言い切ってしまおう)は1人の時間を絶対に確保しなければならない
内省する時間を設けなければならない
電子機器が電源から離れて稼働すればいつか充電が必要になる
同様に内向性の高い人間も他者との交流や賑やかな場での時間で消耗した動力を補給する必要がある
これは義務だ
たとえその性質が憎くても一人の時間が退屈でも外界からの刺激に妨害されない孤独に近い時間を避けてはいけない
内省の時間と言っても部屋を暗くして座禅を組むような型にはまったようなものである必要はないと思う
じっくり音楽を聴くこと、文章を書くこと、本を読むこと、ゆっくりお風呂に浸かること、散歩すること
これらは飽くまで私の充電方法でしかない
芳しい香りを楽しむこと、趣味の活動に没頭することなど他にも心の栄養補給の手段は考えられる
これらを惰性でやるか休息として意識的にするかで日々の心の状態が変わってくるのだと思われる
他ならぬ自分へ向けた記事であることを述べて終わりにする