自由について考える
今日の朝、仕事に行くのがとても億劫だった
そして自動的に思考が始まって勝手に一つの結論にたどり着いた
「自由とは何でも思い通りにできることではなく、かくあるべきという規則にずっと縛られないということ」
敢えて「ずっと縛られない」と書いたのは場所によってはどうしても規則を守ることが必要だからだ
職場にいれば職場の規則を守ろうとすることは欠かせないだろう
ただ、幼い頃に親や養育者、教師などから押し付けられた今はもう役に立たない規則やある一部の場所では有効とされているが客観的に見れば非合理的な規則をいつまでも守る必要はない
私の場合過保護な母、無関心な父に養育された中で「自分は無力であり自分で考え行動せず親の言う通りに生きろ」という規則に従わなければならないと思い込んできたのだと思われる
きっとこの規則のおかげで今まで大きな問題を起こさず生きてこられたのだとは思う
だが、それも今となっては重苦しい枷だ
今まで通り他人の言うことに盲目的に従うだけにならず、自分だけの判断で全てを決断するのでもなく、時に他者の助言を受け入れ時に自分の意思で決断をしていきたい