サンブレイク一周年、好きなところを語る[MHサンブレイク]
㊗️『モンスターハンターライズ:サンブレイク』1周年
— モンスターハンターライズ:サンブレイク公式 (@MH_Rise_JP) 2023年6月30日
数多くのハンターの皆様にプレイしていただき、そして応援していただき、ここまで来ることができました。
本当にありがとうございます!
~鈴木Dよりハンターの皆様へ御礼の言葉~… pic.twitter.com/iA2pRVmXmR
MHサンブレイクがリリースから1周年を迎えた、めでたい。
今回はこの機にサンブレイクについて好きなところを語っていこうと思う。
・疾替え
戦闘中に瞬時に技を切り替えられるというのは画期的で戦術の幅が広がっている。
有用だが特定の場面でピンポイントでのみ使いたい技も輝けるようになった。
技の追加や調整も相まって技の追加数以上の狩猟スタイルを選べるようになっていると感じる。
・盟勇
ソロプレイが大きく楽しくなる機能だ。
狩猟中の補助は頼もしく彼らの台詞が場を和ませてくれる。
Ver13にて連れていけるクエストが拡張されたのはとても嬉しかった。
大事なクエストにはフィオレーネが付いてきてくれてプレイヤーに対する丸投げ感が薄まりフィオレーネへの相棒感も強く感じられた。
・ユニークな追加スキル
筆頭はVer12での剛心や煽衛だろう。
次は体力のシステムを大きく変える狂化にそれとセットでスタミナを無限にする奮闘。
以降Ver16まで各アップデートで新しい装備構成を考えられるようなスキルが追加されていった。
傀異練成や錬金などのシステム追加や更新によってプレイヤー側がスキルの取捨選択を大きく決められるようになっている。
発動できるスキルの数は増えていく一方で、新しいスキルが過去のスキルを完全に過去のものにするということもなく、各自の腕前に合わせてプレイヤーがそれぞれスキル選択を楽しんでいるように見える。
(ただアップデートが進むごとにスキルの発動しやすさが緩和されることはそれまで頑張って作った装備セットを過去のものにしてしまう側面があった。やり込み過ぎても損をすると感じることもありやる気が削がれることもあった。)
・ライズの時点でも見事に確立された基本のシステムとアクション
サンブレイクでの追加要素ではないが、これはライズの拡張コンテンツである。
疾翔けやガルク騎乗などその時点で画期的なシステムが生まれていた。
飛んで駆けての移動も楽しいという気持ちはこれまでのシリーズ作品では感じられなかったことである。
オンラインプレイでも人数に関わらずオトモを一頭連れていけるようになり、アイルーにするかガルクにするかが難しいという贅沢な悩みが生まれた。
・その他細かな調整
オトモの発動スキル変更やお団子システムの追加要素など細かいところでも戦術を考えられるようになった。
Ver13と15にて一部の技に使いたくなるような調整が入ったのもよかった。緩衝の追加でマルチプレイでは使いづらかった技も遠慮なく使えるようになった。
言われるまで気が付かなかったモンスターの攻撃対象が偏る不具合も最後の最後に解消された。
色々な意味で最後のアップデートでようやく完成した作品なのかもしれない。
意外と薄っぺらい記事になってしまった。
細かいところに気になる点はあるものの、シリーズ最新作にして最もアクションが楽しい作品であると感じている。
開発側からの追加要素が完全に尽きてからいつまで遊ぶかはわからないが最後まで楽しみたいと思う。