モンハンシリーズ各武器種の強み弱みを考える（Ｐａｒｔ５：スラッシュアックス、チャージアックス編）
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今回はスラッシュアックス、チャージアックスの強み弱みについて考えていく
強み
・全体的に扱いやすい斧モード
スラッシュアックスは２つのモードがあるが、まずは斧モードから
斧モードは抜刀時の移動速度が早く、威力もそこそこありながら振りが速い
長い武器で高い部位にも攻撃がしやすく、ぶん回しやそこから派生する強化叩きつけなど威力の高い技もある
・高い火力の剣モード
スラッシュアックスもう一つのモードである剣モード
こちらは火力に特化したモードである
スラッシュゲージと覚醒ゲージによる制約があり常時剣モードではいられないものの、その分準備が整った状態において斧モード以上の火力を叩き込める
覚醒ゲージが溜まった高出力状態では各モーションにビン爆発ダメージが追加され、属性解放突きが零距離解放突きになる
この零距離解放突きがモンスターに張り付いて連続攻撃を繰り広げるという特徴があり、（傷をつけた）弱点部位に張り付ければこの武器種最大級のダメージを与えることができる
弱み
・剣モードの扱いの難しさ
剣モードは高い火力が出せるが２つのゲージを管理する難しさがある
剣モードでは武器を振るだけでスラッシュゲージを消費する上、覚醒ゲージが最大になるまでその攻撃を当て続けられないと最大の威力を発揮することができない
抜刀時の移動速度が遅く、モンスターを追うのが難しかったり攻撃し過ぎると離脱が遅れて攻撃を食らいやすくなる
・防御性能がやや低い
防御に関する技がないことは一つの弱みだと言える
モード問わず全体的にモーションが大きいため、不用意に武器を振っていると回避が間に合わないという事態に陥りやすい
スラッシュアックスまとめ
斧と剣の１つの武器ながら異なる使い勝手のモードを持つ武器種だ
高い火力の剣モードの攻撃を積極的に狙っていきたいが、移動速度やゲージ管理に難点がある
火力は斧に劣るが扱いやすい斧モードも適宜使っていきそれぞれの良さを取り入れるように使っていくといいだろう
強み
・高いガード性能
チャージアックスは剣と斧の二つのモードがあり、剣モードはガードができる
ボタン一つで通常のガードをすることもできるが、一部モーションの中にガード判定があるものがあり、そのタイミングで攻撃をガードすると通常ガードより強固なガード（ガードポイント）ができる
・各種強化状態になった状態の高い火力
チャージアックスは剣モードでビンをチャージし、斧モードの攻撃でビンを消費して強力な攻撃を繰り出す武器である
ビンは盾の属性強化をすることにもに使い、これをすることで盾のガード能力や斧モードの攻撃が強化される
この状態中、ビンを全て消費して超高出力属性解放斬りという重たい一撃を繰り出せる
さらに属性強化状態では、剣属性強化や斧強化もすることができる
剣属性強化では剣モードの攻撃にビンのダメージが追加される
斧強化では斧モードでの攻撃のヒット数が増えダメージが増える
特に盾の属性強化と斧強化をした状態で繰り出す攻撃は非常に強力で、短い時間で大きなダメージを与えることができる
弱み
・ビンや強化状態の管理の難しさ
各種強化状態は強力だが、そこまでにいくつかモーションを挟む必要があったり効果時間もあまり長くなかったりして状態を保とうとするのは大変だ
特に強力な盾の属性強化と斧強化の特性の噛み合いが悪く、盾強化をすると斧強化が切れてしまうため、その二つの状態を維持するには両方を強化する手間が必ず発生する
・消費しやすい切れ味
チャージアックスの盾は斧の先でもあり、ガードすると切れ味が低下する
機動力が低く便利なガード（ポイント）を使いたくなることは多いが、乱用するとあまり攻撃していないのにいつの間にか切れ味の色が落ちていた、という事態になりかねない
斧強化状態になると攻撃のヒット数が増えるが、それは切れ味消費が増えるということでもあり、上記ガードの点が組み合わさると大事な攻撃チャンス時に悪い切れ味で攻撃することになってしまうかもしれない
・重たい武器
斧モードで繰り出す攻撃は重たく高火力だが、その重さは武器の振りや移動速度にも影響を及ぼす
剣モードはガード（ポイント）でその機動力の低さを補えるが、斧モードは丸腰であるため使いどころを選ぶ
チャージアックスまとめ
剣と斧の二つのモードを持つ武器種
高いガード能力を持つ剣モード、チャージしたビンを消費して強力な攻撃を繰り出す斧モード、そして３つの強化状態を駆使してより強力な一撃を繰り出せるのが特徴だ
低い機動力と攻撃を含め重たさが目立つ武器だが、剣モードのガード力を活かしてモンスターの攻撃をうまくさばいていきたい
