潰しはしない。頭にはちょっと休んでもらうのさ。
「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)
- 作者: 泉谷閑示
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/10/21
- メディア: 新書
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こんな本を読んだ
(というほどちゃんとは読んでない、他のことを並行してやりながらチラチラ見たという方が近い)
そんな理解度だが心を揺さぶられるものだった
うろ覚えだが
・欲望とは頭由来のものである
・一日何食、何時間寝るのが望ましいというような規則的な生活というのは頭由来の不自然なことである(腹が減れば食べたくなる、無理に寝ようとするから眠れない)
・心と体を支配しようとする頭(合理性、理性など)の働きをほどほどにして心身の声に耳を傾けることの大切さ
など文字に書き起こせるほどではないけど他にもたくさん学びがあった
「努力」に価値を置く危険性 - 「ウツ」を生み出す精神的母体
https://diamond.jp/articles/-/3580
この記事を過去に読んで駱駝→獅子→小児になるという話にとても感心していた
この本にも同様の記述があったりリンク2ページにある頭心身体がつながったベイマックスみたいな画像が掲載されていてあの記事を書いてる人かと不思議なめぐり逢いに驚いた
アルコールを過剰に求める人も現代において瞑想が推奨されるのも日頃の頭優位な状態から抜け出したいからなんだろうな