休めないの日
ついに金曜日の夜を迎えることになった
仕事が終わるまではさっさと帰らせろと思っていた
だが、休日の方が緊張感があるのかもしれない
自分ですることしないことを決める必要があるからだ
さらに自由である反面何をするのか、したのかという責任を誰かに押し付けることができないからだ
別に休めばいいんだろうし遊べばいいんだろうし読めてない本を読めばいいんだろうけど、平日に戻るときに「この過ごし方で良かった」と思えることが少ない
それは単純に平日に戻る気分の落ち込みなのか過ごし方の不満なのかはわからない
だが、休日を心の底から喜べない自分がいることは事実だ
だからといって仕事はとりあえず勘弁だ
今日の時点で頭が冴えない状態だったのだから
嗚呼、我に救いを…