ちびしろさんぽ

脳内を ちょっといじって 垂れ流し

頭痛ごときで止まらない面白さ

今日は正午くらいから夕方にかけてぶっ通しでキルラキルというアニメを見ていた

 

何故自分でもここまで見続けていたのかわからなかったが途中で止められなかった

 

そこで今落ち着いて考えられる状態になったのでその理由を考えてみた

 

考えた結果3つの理由があるのではないかという結論が出た

 

1つ目は各エピソードでの終わり方が絶妙だということだ

 

話が一段落したら休もう、話が一段落したら休もうと思っていたのだが、なかなか一段落したタイミングで1エピソードが終わらない

いつも次回(以降)で明らかになるであろう謎を残して終わるのだ

 

特にやることがなく時間を持て余している身としては「他にやることないし見ちゃうか」と思わされた

 

2つ目はシリアスすぎないテンポのよいシナリオ展開だ

 

主人公はわけあって力ある者が上に立つ学園に入学する

そんな世界だから毎回のようにバトル展開になる

 

私は強烈な暴力シーン、流血シーンが好きではない

この作品には毎度それらのシーンがある

 

それでも見られるのは暴力的なシーンがあってもあまり痛々しく描かれないのだ

だからそこまでハラハラせずに見ることができる

そして主人公が敵を倒すシーンは清々しさを感じることすらできる

 

主人公が窮地に追い込まれるシーンもありあわあわしてしまうこともあるが、主人公補正とも言える強さでなんとかしてしまうというのもホッとしながら見られる一因だろう

 

戦闘シーン以外にもコミカルな演出があるが、シリアスなシーンでもコミカルさが顔を覗かせるのだ

このおかげで変な緊張感がなく安心して見られるのだ

 

さらに、世界観や戦闘の戦術、各キャラクターの使命などにもちゃんと解説があるのだがそこまでくどい説明がない

そのおかげで頭を使わずに楽しめるのだ

 

 

3つ目は魅力的なキャラクターたちだ

私はこの作品のエンディングテーマの「ごめんねいいこじゃいられない」が好きだった

 

Youtubeにてその曲に本編映像が付いたMADを見ていたのだが、その中に映っていた黒の長髪のキャラクターが気になってしまったのだ

 

クールそうなキャラクターがおめかし?をしてちょっと照れている姿はベタだがとても魅力的だった

 

天元突破グレンラガンを楽しめた身としては製作チームが同じ(だっけ?)なこの作品を見る機会があれば見てみようと思っていた

 

そして、たまたまHuluに登録した時に検索で配信されているのを知って見ることにしたのだ

 

主人公もいいキャラクターをしているが、主人公の相棒、クラスメイト、クラスメイトの家族、敵対するキャラクターなど様々なキャラクターが個性的で面白い

 

それもこの作品の魅力なのだろう

 

 

と一応まとめてみたが、私の伝えたいことがうまくまとめられていない

別にこの作品を誰かに薦めたくて書いているわけではなく、ただ頭の中を整理したい、私が楽しんでいる気持ちが伝えたいだけなのだ

 

その結果として興味を持つ人が視聴してその人とそれぞれ思うところを語り合う機会でも生まれれば理想的なのかもしれないがたぶん不可能だろう

 

まあ素敵な作品に出会えて良かったってことで無理矢理閉めようと思う

(最後まで見てまた思うところがあったら記事にまとめようかな)