ちびしろさんぽ

脳内を ちょっといじって 垂れ流し

アクションゲームを上手にこなす動かし方を考え直す

 

little-walk38.hatenablog.com

 

前回アクションゲーム上達のポイントを考えたが、今回はより具体的にどういう手法があるか再度確認していく

考えていくとどのゲームでも当てはまりそうな三つのポイントが挙げられた

 

それは

・カメラを見たいものに向ける

・敵の攻撃を避ける

・敵の数を減らす

の三つだ

 

 

1つ目の「カメラを見たいものに向ける」は敵の攻撃を避ける上でもこちらの攻撃を敵に当てる上でも大事なポイントだ

 

視界外からの攻撃を回避するのは難しく見えない敵に攻撃を当てるのも至難の技だ

音から得られる情報もあるが視界で捉えられるに越したことはない

 

デビルメイクライシリーズのようにカメラ外の敵は攻撃してこないことを利用した敢えて敵をカメラから外す戦術もあるが、ボス敵には通用しないしカメラに写っている最中に攻撃モーションに入ったらカメラから外しても攻撃を止められないと有用な場面は限られる

 

地味なポイントだがカメラワークは立派なテクニックだろう

 

 

2つ目の「敵の攻撃を避ける」はきっとどのプレイヤーも意識するしないに関わらずやっていることだ

 

だが、ピンチに慌てて回復行動をしたりチャンスだと思って攻撃を振り過ぎたりしてまずは攻撃を避けるの原則を忘れてしまうことはよくあることだろう

 

敵の攻撃を喰らっても怯まないスーパーアーマーの活用や攻撃を喰らっても構わないの精神で攻めるゴリ押し戦法も練られた考えなしにやればきっと押しきられるだろう

 

敵を倒すことが目的でありそれが楽しいのがアクションゲームだが、敵の攻撃を避けたりうまく対処したりすることにだって面白さはあるということを忘れてはいけない

(きっと上級者ほどこの楽しみを知っていると考えられれる)

 

 

3つ目の「敵の数を減らす」は複数の敵を相手にする時に考えることである

対複数戦は一対一に比べてカメラ合わせも攻撃の回避も難しくなる

意識する対象が多くなればそれぞれを処理するのは困難だ

 

敵の数を減らす手法は罠アイテムや状態異常付与などによる一時的な拘束と倒すことによる完全な沈黙の二つに分けられる

 

まずは一時的な拘束を駆使してなるべく安全な状態で攻撃を与えていき、倒せそうな相手が出てきたら倒していくことで徐々に数を減らしていくのがセオリーだ

 

対複数戦かつ一時的な拘束が難しい相手であればどちらもカメラに写す、両者の攻撃を着実に回避していく、攻撃は最小限に、ターゲットを絞り確実に敵を減らしていくの手法を駆使すると良いだろう