モンハンシリーズ各武器の強み弱みを考える(Part3:ハンマー、狩猟笛編)
こちらを読んでいない方は先に読んでもらいたい
今回はハンマーと狩猟笛について考えていく
ハンマー
強み
・打撃武器であり、頭部を集中して攻撃していると、モンスターを気絶させることができる
・モンスターのスタミナを減らす減気効果もあり、攻撃の機会を増やすことに貢献する
・ピンポイントで重たい一撃を加えられる溜め攻撃
ダウン時には集中して連続攻撃ができる叩きつけ連携と攻撃を切り替えてることでどんな場面でも効果的に攻撃を与えることができる
・テクニカルで当てるのが難しいが、坂道や段差を活用して強力な技を狙うことができる
弱み
・防御技がない
・咄嗟に強力な攻撃が出せない
溜め攻撃は溜め時間が必要であり、叩きつけ連携も最後の一撃以外はそこまで大きなダメージが出ない
ハンマーまとめ
スタン、減気効果でモンスターの隙を作る打撃武器の一つ
溜め攻撃の使い勝手が良いため、モンスターの小さな隙に差し込んでいき、スタンや疲労状態などの大きな隙に叩きつけ連携(場合によってはホームラン連携)を当てていく
防御技がないのが弱点
抜刀状態でもある程度歩き回れる機動力があり、溜め攻撃の溜め状態でも歩ける
そのため、溜め状態で歩きながらモンスターの攻撃に当たらないような動きをして隙を見せた時に反撃する
さらにモンスターの頭の動きを読んで、そこを集中攻撃していけると大きなダメージに加えスタンを取ることができて、ハンマーの醍醐味を味わえるだろう
狩猟笛
強み
・旋律を奏でて自分(と味方)に狩りを有利にする能力を付与することができる
自分強化をすれば攻撃が弾かれなくなり、移動速度は他の武器種のそれを凌駕するほど早くなる
旋律効果は武器毎に違っていて豊富である
防具のスキルでは発動させられない特殊な効果もある
旋律は攻撃をしながら揃えることができて、振りは遅いものの旋律効果を発動させる攻撃(演奏攻撃)は威力も高いため、攻撃と味方の補助を同時に行える武器と言える
・打撃武器でスタンを狙えたり、モンスターを疲労状態にしやすいという特徴がある
弱み
・旋律効果を発動させるまでの手順の複雑さ
攻撃毎に音色が設定されていて、音色を定められた順番通りに並べた後に演奏攻撃をすることで旋律効果が発動するのだが、狙わずに揃えられるようなものではない
旋律効果が豊富であることは覚えることが増えるということでもあり、それが各武器によってもそれぞれ別のものが設定されているのだから厄介だ
・武器の振りの大きさ
振りの大きさに見合った威力もあるが、攻撃の動きが大きい
攻撃の軌道も他の武器以上に独特である
極めつけは演奏攻撃で、武器を振った後その名の通り音を奏でるものだから隙だらけになる
重ねがけしようものならしばらく自由に動けなくなる
狩猟笛まとめ
パーティメンバー全員に特殊効果を付与することができる唯一無二の武器である
打撃武器でありスタンと疲労を狙いモンスターの隙を作ることもできるため、旋律効果と合わせて狩りを大いに有利にすることができる
攻撃の隙が大きく、旋律効果を発動させるためには攻撃の順番も意識する必要があるため、一振り一振りどの攻撃を出すか、どのタイミングで出すかということが重要になってくる