楽しいものは楽しいからしょうがない!!
暑い
今日は特にやることが思い浮かばなかったからちょっと久しぶりにゼノブレイドをプレイした
バグの存在を知ってしまってから少しの間プレイしない時間があった
(とは言っても一週間程度なんだけど)
この一週間程度の時間でそのバグの存在を許容できたというかバグの頭の中の占有率が減ったというか
そんなこんなで今日はゼノブレイドをプレイしてた
確認すれば正確な時間がわかるけど、今日は4、5時間くらいやってたと思う
そのときはもう二度とやるものかくらいに思ってたけど、名作は名作であった
ちょっとしたバグ一つで駄作にはならない
このバグはゲーム全体のほんの小さなものだ
ストーリーがそれなりに進みクエストも多少達成した
このゲームは最大7人のパーティメンバーの中から3人を選べる
万能主人公、物理アタッカー、壁役2人(防御力が高いキャラと回避力が高いキャラ)、回復キャラ、魔法攻撃キャラ、ちょっと特殊なトリッキーなキャラの7人
私は主人公、壁役(回避の方)、回復キャラの3人を選ぶことが多い
この3人は基本的に相手を選ばずに戦えるからだ
でもこのゲームにはパーティメンバー同士で新密度のようなパラメータがある
それが高いと戦闘が有利になるし戦闘以外のアイテム生成の時にも便利になるのだ
そして、同じメンバーで組んでいるとその新密度はそのメンバー同士でしか高まらない
だから色々な組み合わせで戦闘をする方が新密度を満遍なく高められるのだ
一周目の時はどうにも新密度が片寄ってしまった
だから、二週目は色々な組み合わせでプレイしている
どんな組み合わせでも基本的には個性が出て面白いのだが、悩ましいのは壁役二人だ
壁役は3人の中で1人いてくれれば十分なのだ
むしろ、2人いるとターゲットがその二人を左右に動いてしまい回復や補助が難しくなってしまうのだ
だから、キャラクターよりレベルが低くて戦法がちゃんとしてなくても倒せる相手でその2人を組ませることにした
もう1人は魔法攻撃キャラだ(補助もできる)
回復役以外のキャラがほとんどないと言えるくらい回復技を持っていない、その中でも回復技を持っていない組み合わせなので、それだけ不安定そうな構成であった
だが、防御重視の盾役は防御力をひたすらに高めると案外回復がなくても倒れない
回避重視の盾役の方もひたすら回避力を高めると敵の攻撃をサクサク避けてくれてほとんど傷つかない
自分で操作するキャラクターで補助効果を加えてやると尚更頑丈だ
しかも、回避重視のキャラの方はスキルの組み合わせによって他のキャラを圧倒するくらいの物理アタッカーになる
そして、自分が操作するキャラも魔法攻撃を重視すると唯一無二の火力を出せる魔法アタッカーになるのだ
つまり、敵が物理攻撃に弱くても魔法攻撃に弱くても火力を出せる攻め攻めな組み合わせにすることができたのだ
最初は敵の攻撃に耐えながらスキルを発動して準備をして敵が弱ってきたら一気に攻めて敵の数を確実に減らしていく
あるいは最初から攻める準備を始めて殺られる前に殺るの戦術にする
私のいつも選ぶメンバーだと安定はするものの、強力な攻撃役が一人になり短期決戦という戦術は絶対にとれなかった
だから、同じゲーム、同じ敵と戦っているのにも関わらずまるで別のゲームをやっているような気分になれるのだ
ちょっと誇張表現かもしれないけど、戦術によって意識するところが変わるし自分操作のキャラクターをどう動かすかが変わる
同じ3人の選択でも誰を操作キャラクターにするかによっても意識や自キャラの動かし方、スキル選択も変わるのだ
これを面倒くさいと思うか楽しいと思えるかは人に依るだろう
一周目の時の自分はシナリオを楽しみたかったから戦闘を楽しもうという気持ちはそんなに強くなかった
だからメンバーは安定の3人だった
二週目に入りシナリオを知っていて、ゲームシステムも理解してきている状態になったから戦闘を楽しむ余裕があるのだ
ゲームのシナリオも二回目に見ると「これは後のこういう展開に繋がるのか、これはこういう意味だったのか」と一回目と違う視点で見られて楽しめる
つまり、二週目でもそれぞれの要素を楽しめるのだ
(まあ私はシナリオムービーは飛ばし気味で見てるんだけどね...)
今回は宣伝のつもりで書いてないんだけど、この流れだとそんな風に見えてしまう...
何が言いたいのかというと私はゼノブレイドを楽しんでいますってこと!