ポジティブさは万能ではないが大概の状況でプラスに働く
のではないか、という話
私は6年前に心理学を学び始めてから
今日までほぼ毎日のようにポジティブさネガティブさについて考えている
ウェブでの情報や本、日常の体験からポジティブさの大切さを感じている
それと同じようにネガティブさというのがしばしば否定的に記述されるのに対して
絶対悪なものではなく有効な場面があることも理解しているつもりだ
そして、今日もポジネガについて考えていた
前にも同じようなことを書いたが、嫌々やらされ感を感じながら「後何時間だ面倒くさい…」ってやるよりも自分なりに主体的に「後何時間、なんとか乗り気って見せる乗り越えられる」と取り組むだけで体感時間が違うだろうと思っている
今日も昼の休憩終わりくらいまで面倒くさいって考えでやらされ感を感じながらやってた
だけど、そんな風に仕事をしている内に不機嫌になってきた
んで、この不愉快さをどうすれば減らせるかと考えてた時に「同じやるなら主体的にやろう」と意識を変えた
ただそれだけのことなのに急激にやる気が出てきた
なんとか乗り越えられるという自信が湧いてきた
気分も良くなってきた
過去に読んだポジティブ心理学の本の中に書いてあったはずだが、ポジティブは気分がいいのだ
ポジティブだと普段見過ごしてしまうような恵まれている面に気がつくことができる
無理に前向きに考えようとするのはかえって体に悪いが自然に前向きな解釈ができる状態なら前向きである方がいいだろう
ネガティブさはブレーキ、ポジティブさはアクセルと例えられることがある
ブレーキであるネガティブさは危険を察知して回避することができる
アクセルであるポジティブさは行動を起こす原動力になる
どちらも欠かせないのだ
私はブレーキが強くアクセルが弱い
だからアクセルをもっと踏んだ方がいいんだろう
「ポジティブな人だけがうまくいく 3:1の法則」という本には書名にもある通りポジティブ3:ネガティブ1が黄金比率だと書かれている
もしこれが正しいのであれば私にはポジティブさが圧倒的にあ足りていないのだろう
セルフイメージはネガティブだからポジティブな自分というのに違和感を感じるのだが、これはポジティブさを獲得するきっかけなのだろう
慌てず騒がず落ち着いていこう