頭の中に流れるまとまりのない言葉たち
他者はあなたの幸福を望んでいるとは限らない
むしろ他者の不幸を願う人に溢れているのかもしれない
そんな世の中で幸福を追求するのなら自分で自分を幸福にしようと努める必要がある
こうすれば上手くいくよ、こうすれば幸せになれるよ
成功の道筋は一本だけなのか?
決めつけられた幸福の形を真似して幸福を感じられるだろうか?
こうしないとダメだよ、そんなことをすると不幸になるよ
本当にそうなのだろうか、その言葉に従ったことで余計に不幸になった時の責任を取ってくれるのか?
だから自分で日々を選択し歩んでいかないといけない
他者の言うことに耳を傾けるな、なんて傲慢なことは思わない
ただ他者に操られてその結果上手くいかなかったとして他者に責任をなすりつけてもその責任を取ってくれるわけがないのだ
みんな自分で精一杯だから
私は認知心理学が好きだ
簡単に言えば事実をどう受け止めるかというのが大切だという考え方である
目の前に広がる世界をどう受け止めるかというのも自分の責任であると思う
流石に暴力をふるわれても、これの痛みは必要な痛みだなんて正当化したり無理矢理ポジティブ思考につなげようなんてしようとするのは間違っている
ただ、そんな悲惨な出来事が起きたとしてもそこに永遠にこだわっていては前に進むことはできない
(心の傷を抱えている場合にはその治癒も平行して行う必要があるとは思うが)
安っぽい言葉だが変えられないことより変えられることだ
他者に期待し過ぎず自分にできることだけに注目することだ
仕事がつまらないなら楽しむにはどうするか考えたり仕事というものをどう捉えれば乗り越えられそうか考えたりすればいいのだろう
客観的にどれだけ苦しいことも自分で自分に好都合なように捉えることで苦しみが緩和されることもありえるだろう
これは試練だ、乗り越えればきっと良いことがあるでもいい
...書いていてうまくまとめられる気がしないので中途半端だがここで筆を置く
つまり変に自分を不幸だと思い込もうとすると余計に不幸になっちゃうかもよって話
こんな記事を書けちゃうくらいには恵まれている身なんだと思う
私を取り巻くものにありがとう