新たな命、憧れの人
今日は昼食にラーメンを食べに行った
スマートフォンしか持っていなくて待ち時間にイヤホンで音楽を流しながらなんとなく退屈間を感じていてTwitterでも開きたくなったんだけど、アンインストールしていたから断念
そこで特に誰かに連絡するでもなくLINEを開いた
すると、中学からの友人(と言っていいのかわからないけど低頻度ながら交流している人)のアイコンが赤ん坊の顔になっていて日付と共にパパになりましたというメッセージが載っていた
私はそれを見て待ち時間の退屈間など遥か彼方へ吹っ飛んでしまい複雑な感情に包まれた
単純に祝う気持ち、なんとなく嬉しい気持ち、そして自分が出遅れているような感じ、劣等感
もはやラーメンなんてどうでもいいような気すらした
その後はお祝いのコメントを送り少しばかり連絡を取った
ちゃんとは聞いていないが、彼は高校を卒業して就職しそこで会った女性との関係が続いている
私が大学に通っている時にその二人と一緒に時間を過ごすことがあったがとても仲睦まじく、そこらのカップルなら無条件に糞食らえとでも言いたくなるのだけどその二人にはよくわからないが肯定的な感情が沸くのだ
それに対して自分は大学で一体何をしていたのだ
ただ世間的にあるべき姿に導かれるままに流されて余計な遠回りをした挙句何も成長していないではないか
何のための5年間(一留)だったのか…
中学の時から感じていたことだけど私は彼に憧れている
所謂レールの上を歩いていないんだろうけどそれでも順調に生きていってるように見える
きっと彼の人柄の素敵さがそれをもたらしているのだろう
明るく元気でそれでいて誠実
所謂陽キャみたいっぽさも多少あるけど、私のような陰キャを見下したり馬鹿にしたりするようなこともない
からかいの言葉を言う時もあるけど嫌味がない
書いていて改めて優れた人格者だと感じられた
どうまとめればいいのかわからなくなってきた
とりあえず彼らにはおめでとうの言葉を伝えたい
連絡した時の情報だとまだ実家に暮らしているとのことだから近いうちに会う約束をして色々話したいな