知ってるようで知らない東洋の哲学、とマクドナルド
昨日こんな記事を書いたが今日もそれにあまり違いない一日だった
朝起きてカスタムロボをプレイして読書をした
とは言っても全く同じというわけでもない
昼食をマクドナルドで調達してきた
車の運転が問題なくできる人には笑える話かもしれないがドライブスルーという挑戦をしてきた
ポテトが150円だからか妹が昼マック食べたいと言ったのでいつも通りの昼食になるのは嫌だなと思い便乗した
以前一度車で行ったことがある店だからそこまで怖くはなかった
思ったよりも早く到着した
正午くらいだったからそれなりに待ち時間があった
過去に食べて美味しかったからテリヤキチキンフィレオを注文する予定だったけどお店の中に見えたテキサスバーガーの広告と新しいものに挑戦したいという思いから急遽予定を変えた
無事帰宅し実食
美味しかった
二段重ねで上段にはベーコンとちょっと辛めのバーベキューソースにたぶんフライドオニオン
下段はハンバーグにたぶんマスタードとチーズ
新鮮な風味だし色々な味わいがあって良かった
2段重ねでトッピングも盛りだくさんだからか満足度も高かった
普段行かないところに車で行く経験ができたのも良かった
さて話題を本に変えよう
昨日から読み始めた「史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち」(河出文庫)だが、今日ようやく読み終えることができた
歴史的な話が続き哲人の哲学の話がなかなか出てこない時は退屈だなと感じたがそれを踏まえた上でこういう哲人がいてこういう哲学が生み出されたという話になると面白いと感じられた
西洋編とでも言える史上最強の哲学入門で語られた西洋哲学は既に提唱された考えをもっとこうなのではないかと論理的に反論していき磨いていくものとのことだった
それに対して東洋の哲学は”これが真理だ!”という悟った人から始まり、その考えを弟子となる人たちが語り継いでいくというものとのことだった
東洋哲学はただ考えを知識として知るだけでは悟ったとは言えなくてそれを体験的に感じることを重んじている
そして、その体験を文字に起こしてしまうと聞いた人がそれぞれに独自の解釈をしてしまい誤って広まることもあった
だからそれを恐れて書物に残そうとしなかったり一部の人の目にしか触れさせないようにした人もいた
東洋の哲学とはこういうことだ、みたいなことを書きたいんだけど文字で語るには難しい
恐らく私が文字で語ってもその神髄は伝わらないだろう
きっとこれも一人の人間の一つの解釈に過ぎないだろうから
気になるならその本を読め! 座禅を組んで思考や自意識から解放されろ!