話上手よりも
会話は聴く人の方が権力を握っているという話
一見すると話す人の方が話題を操作しているように思える
だけどそれは聴き手が話し手の話をちゃんと聴いている時
聴き手がそっぽを向けば話し手は話をすることができない
そして聴き手が話を聴く姿勢を見せると話し手は話を再開することができる
つまり聴き手が話し手の動向を操ることができるのだ
逆に言えば話し手(伝える側)になる時は不利になる
聴き手が話をつまらないと思ったら露骨につまらなさそうな表情をするかもしれないし建前の笑顔を返されるかもしれない
…何を伝えたいのかよくわからなくなってしまった
結論としては聴く力は大切だよってところか
ここまでは今日の昼休憩の間に書いたこと
聞いた話だと、話を聴いてもらえていると感じられることによって性行以上の快楽を得られるらしい
もしそれが本当なら話者は相当な快楽を得ているのだと思われる
誰かに好かれたいのであればその人が語り手に回れるような立ち振舞いをするのがいい
上手くいけば相手はあなたに夢中になってしまうだろう
(同じような記事を書いていたような気がする、少なくとも書こうとはしていた)