永遠ではない今の切り抜き
平凡な休日
本を読んで動画サイトを見てゲームをやって
イベントが終わっても相変わらずモンハンをやっている
しつこいようだからこの話題はあんまり出したくないんだけど一日の結構な時間を費やしているから避けるわけにもいかない
14種類の武器種があってそれぞれの武器でも戦術が色々でやることを求めればいくらでもやることが生まれてしまう
年末に買ったけどまだ全然プレイできてないゲームもちょっとずつ手を出してはいるけどすぐ止めちゃう
そんなタイトルに巡り会えたのは幸か不幸か
こんな本を読んだ
亡くなったことで少しの間話題になっていた時にある程度明確な死生感を持っているらしいことを知った
新刊として図書館に入ってきたから気になって借りることにした
借りたいと思ったときには既に数人の予約が入っていた
すぐに読めなくてじれったさを感じたのと同じ本を読みたいと思う同士とでも言えよう人の存在に嬉しさを感じた
タイトルの通り120の言葉が取り上げられている
見開き右側に大きく簡潔に一言とその言葉が発せられた場面、左側にその一言が前後の言葉と共に掲載されている
分量は少なくシンプルな構造で内容の興味深さも相まって一気に読み進んだ
解説のようなものがなくそのほぼすべてが氏の発言集であることに好感を持った
そんな性質だからか全く知らない樹木希林(内田啓子)氏の人となりを垣間見れたように感じる
特別な発見はないものの面白い本だった
俳優に向いていないと言いながらずっとその道を進む
人とうまくやっていけないと言いながら多くの人から慕われている
この言葉でいいのかわからないが掴み所のない不思議な人だなと思った
綺麗に締めたいんだけど変な笑みが出るだけでどう締めるか全く的確な言葉が浮かばない
どんな風に生きていくのがいいんだろうね