25歳(中身は5歳児)
こんな本を読んでいる
名前の香ばしさからか後に「大人になりきれない人の心理」と改題されたものが出版されることになる
飛ばし飛ばし読んでるけどだいたい
・無条件の愛、母なるものからの愛情をもらっていない(絶対的な安心感を持っていない?)人は心が成長せず体は大人でも心は5歳児レベルでありそれに執着する
・5歳児に大人の役割をこなすのは厳しく生活が辛く苦しいものになるのは当然
ということを様々な視点から解説していくものだという印象だ
最後にじゃあどうするのがいいのかということも書かれているが
・自分は5歳児の大人であること、そういう風に育ってしまった運命を受け入れる
・過去に囚われ過ぎず今と未来に意識を向けること
というような記述が参考になった
そして直接書かれているか書かれていないかわからないが
・被害者意識を抱えるばかりでは先に進めない
・ポジティビティは必要不可欠(人生なんとかなる)
・自分を満たせずに人を満たすことはできない
・自分が信じたいものを信じる
・自分で決める
・他者に(特に母なる愛情を)求めない
・自分の心の中に理想の母と父を生み出していく
・みんなが欲しがるものではなく自分が欲しいものを求める
・自分が真に欲するもののための忍耐、継続、意志を放棄してはいけない
・目の前にそびえたつ壁は今こなすべき課題であり、いつか乗り越えられるものである、そしてその先に美しい光景があると信じる
ということなのではないかと考えた
(本に書かれてるかわかってないことばっかりじゃないか壊れるなぁ)
タイトルにビビっと来た人には読んでみるといいんじゃないだろうか
タイトルに反応するような人なら読むと何か得られるものがあるはずだ
(改題の本を読めるならそっちの方がいいとは思う)