安らぎのひと時
3月31日で2年続けた仕事を退職した
終わってしまえばあっという間の出来事だった
最後の日もあっけなく終わった
その日の夜に予約しておいた電話カウンセリングでは自分が疲弊していること、リラックスを求めていること、(我慢の後にではなく)思い切り好きなことをすることの大事さを知った
4月1日から3日までずっとモンハンをやっていた
時間を気にせずひたすらゲームをしている中でアイテム収集の効率に囚われて見失っていた楽しみ面白さに気がつく瞬間があった
今日も少しゲームをやっていたが、さすがに飽きてきたのと義務感が強まっていること、さらに運動不足を危惧して近くの公園で散歩をしてきた
気温はちょうどいい
風も強くない
肌に感じる空気の清々しさが気持ちいい
公園にはたくさんの人
その賑やかさが優しく心地よい
そこにいる人たちとは自分は違う人生、世界線を歩んでいるという感覚が重要で、近づくと面倒くさい
直接関わりはしない距離感がいいのだ
散歩をしている時間はいい意味で頭が働かないボーっとできる時間だった
最近は頭フル稼働の緊張しっぱなしの日々だったのかなと思えた
ヒトは変わっていく
でも自然は変わらずいつまでもそこにあり続ける
母とは実母ではなく大きな自然なのではないかなんていう考えすら浮かんだ
過去の自分は22で大卒就業して一生労働牢獄に捕らわれこんなゆっくり散歩することなんでできないだろうと悲しくなることもあったから、何はともあれ今こうしていられてよかったと思った
前と同じ生活には戻りたくない
これからの生活はあれこれこだわるぞ