頭わるわる~
ふと考えたことを文字にまとめたかったから寝起きながら記事を書くことにした
水道から水を出して口をゆすいでいる時に思ったことで前から思うこともあったのだが、「物事のありがたみは失った後でないと気が付けない」ということだ
これは数日前に話をした旧友が語っていたことであるが、夏の青春がテーマの曲を聞くと青春はもう味わえないことへの悲しみを感じる、今よりも過去のステージの方が良いと感じることがあるというような語りをしていた
私は学生でなくても精神の若さと周りの環境に恵まれることがあれば多少歳を重ねても青春のようなものを体験できるのではないかと思い込んでいるから前者の内容には多少同意するくらいだが後者の内容は多々感じることがあった
高校の時は中学時代が良かった、大学に入れば高校時代が良かった、不満を感じることも多々あった大学生活も終わってみると今度はなんだかんだ大学時代は良かったと思う有様である
もちろん中学時代は好きでも得意でもない運動部での活動が嫌だったし高校時代は学業の成績がどんどん落ちていきそれなりの絶望感を感じる日々だったし大学時代は留年が確定した時の絶望感は酷かったし華やかでない生活を送っていることへの劣等感も感じたしで良いことばかりではなかったのだ
でも過去の記憶というのはキッチリと保管されているのではない
脳は都合の悪いことを忘却したり過去の記憶を微妙にいじって改変してしまったりすることすらあるらしいのだ
…最終的に学生の時に「今時間がたくさんあるということは貴重だから大切に使おう」のようなことを言われてもそのありがたみや貴重さなんてわかるわけがないし仮にその通りなのかもしれないと頭で理解しても失ってからでないと実感することはできないという結論に導こうと文字を記述していた
でも書いているうちに頭が混乱してしまっている…
あえて不明確な記述をして、結論を出さないことによって読者がそれぞれ考える余地を出したということにしてしまおう
このわけのわからない文章を読んでみなさんが「過去というもの」についてそれぞれ考えるきっかけにして欲しい
今日のおまけ☆
この動画を流しながら文章を書いていた(もっと集中して書けば内容も違ったかもしれない)
メインの5人とバックダンサーのMMDの動きや表情が丁寧丁寧丁寧で良い
TNPの良さも素晴らしい
オールスター感も好き