ちびしろさんぽ

脳内を ちょっといじって 垂れ流し

母と父と幼い24歳のこども

私は今の生活の多くを両親に依存している

 

普段の食事、インターネット環境、スマートフォンの料金、平日の弁当作り、お風呂の準備、家事(洗濯と自室の掃除は自分でやっているが)

 

生活の実機能だけではない

 

親から離れたいなんて思いながらも親が心の拠り所にもなっている気がする

 

 

母はなんだかんだ気を遣わずにやりとりができる私にとって珍しい存在である

父は無職で大学を卒業した直後は厳しく声をかけてきたが、いつの日か優しい対応に変わっていった

 

もしかしたら?両親は自分以上に私に関心を持っていて自分以上に私のことを考えていて自分以上に私のことを愛しているのかもしれない

 

私が好きでなくても私のことを好きでいてくれる存在なんて今のところ両親しかいない

 

もはや当たり前のように尽くしてくれるからかありがたみを感じられないのだが、親が亡くなったら多分どれだけのことをしてもらっていたのかということを初めて実感できるのだろうか

 

私は親から自立することができるのだろうか

私は自立するために何をすればいいのだろうか

私は親から自立したいのだろうか