もし明日がないとしたら
今日が最後の日だと思って生きろ
みたいな一連の文言がある
私は一理あるとは思いながらもそれを好きになれなかった
なぜならもし今日が本当に最後だったら死ぬに死ねないだろと思ったり何かを積み上げていくことが全て無駄になるだろと思ったりするからだ
でも今日が最後の日だと考えてみると真に大切にしたいこと、本当に欲しているものが見えてくるから全てが嫌いでもなかった
今日の仕事中「なんでこんなことやってるんだろう、つまらない」とか「このまま誰かの言いなりで生きていくしかないのか」とか思った
今仕事を終えてあれこれ考えていたときに冒頭の言葉が頭をよぎった
この時間をどう過ごすのがいいんだろうと考えた
今の生活習慣に甘んじていては平行線だ
過去の自分の言いなりになる生活から脱却しなければいけない
社会が決めた常識もそうだがそれ以上に自分が思い込んでいる常識を疑わないといけない
本当に欲するものを求めよ
今日が人生最後の日だと思って生きるというのは心から欲しているものを求め続ける過程、動き、心構えが大切であってそれを手にしてるかどうかはあまり大切ではないんじゃないかという結論に達した
財産を使い果たして豪遊するのではきっと心を満たせない
お金に自分の欲を決めつけられてはいけない
明日がないと思えば変な抑制はなくなる
自分が思っている以上には選択肢があるはずなんだ
さぁ、今日は何を求めそのために何をする?