取っ散らかった頭の中晒し
他者と自分との(価値観の)違いについて考えていた
人それぞれ違うというのは十分理解している
そして、こればかりは現状ではいつかヒトが死ぬのと同じようにそういう事実として受け入れるしかないんじゃないか
というところに至って行き詰まった
だが、これでは納得できないなと思い思考を続けた
別の視点から考えてみた
なぜ他者と自分との違いとのついて考えるのかというところにまで遡った
それについて自分なりにでも結論が出ていてればそれに従うだけでいい
つまり人それぞれの違いという問題に直面したら思考停止であぁそういうことねと知った気になりたいんじゃないかと思った
思考はエネルギーを使う
考えないで済むことは考えたくないというのは自然なことである
だが、これは面倒くさくても簡単に避けようとしていい問題ではないのではないかと考えた
人は日々多かれ少なかれ変わっていく
その日の気分や気候によっても変わる
直近に体験した出来事によって気分が変わることもある
この人はこういう人だ、と思い込んでいてもその通りの言動をするだけの存在ではない
人は変わる可能性を持っているし決めつけは対応を楽にするが人を理解するきっかけを失うことになる
だから毎日関わる人であっても今目の前にいる目の前の人を見ようとすることが大切なんじゃないかと思った
最初の問いからずれたことに対する回答になってしまった
ありがちな結論だが
違いに良いも悪いもない
無理に違う価値観を受け入れる必要はない
自分と違うところもあるけど好き、だと思える人と巡り会いたいね