~自己肯定修行中~
語りたい
たくさん語りたい
些細なあれからこだわりのこれまで
正確にはそれを聞いてもらって受け入れてもらいたい
肯定されたい
人の話を聞くのが難しいと言われる理由は
話を聞くことよりも自分の話をしたい、聞いてもらいたいという気持ちが強烈なものだからなんだと思う
自分とは違う他者
そんな存在が語る全て肯定、受容することはそう簡単なことではない
自分(の正しさ)にこだわる人はその正しさと違う正しさを抱えている人の話を易々と許容できないだろう
自分(の正しさ)を卑下する人は他者の意見に違和感を感じてもそれを肯定するような態度を取ってしまいがちで自分の思いを打ち明けることを躊躇うだろう
結局のところ、自分を自分で肯定できるという土台があると心の安定に役立つんだと思う
自分の意見が他者と違い否定されてもそういうこともあるよねと受け入れやすい
他者に自己肯定を依存してしまうと肯定される限りは満たされるが否定されると一気に心がガラガラと崩れてしまう
自己肯定が大事なんて耳に胼胝ができるほど聞くけどそれを聞いてすぐにできれば苦労しないってもんだよなぁと思う
長年の自己否定癖は自動で楽に行える無意識のものだから
自己肯定は意識して継続してやっていかないと身につくものではない
しかも誰かに任せられるものではない(任せてはいけない)
他者に補助してもらうことはできても最終的なところは自分でやっていくものだ
自己肯定感があると
・違いを受け入れやすい
→自分と違う価値観の人の話も聞きやすくなる
→相手は話を聞いてもらって嬉しい
→好かれる、逆に自分の話を聞いてもらいやすくなる
という好循環が生まれる
好き勝手文字を書いてきたけどつまり
・自己肯定感は最強(「どうせ自分は愛される」がキーワード)
・恐れず他者との繋がりを求めていけ
・あんまり控え目にならず自分を明かしていけ
ってことだ
その先に今では考えられないような幸福だらけの世界があることを願って