その批判をしているのは誰?
脳内の自己批判システムが邪魔だ
何をしても自分の行動、存在を値引きしていく
仕事中でも私的な時間でも絶え間なく機能してやがる
でも、最近はその自己批判システムが弱まってるような気がする
毎日ではないけど、アファメーション(自己肯定、自己受容の言葉を自分に言い聞かせること)をしているおかげなのかもしれない
ネガティブさを否定するわけではないけど、今の自分はネガティブ度合いが高いと感じて今年の1月からアファメーションを始めた
どんな人生を送るにしろ自己肯定感、自己受容なしに幸福は得られないんじゃないかと考えたのだ
どんなに素晴らしい出来事に遭遇できたとしても、それを良いと思えなければその価値を感じられないと考えたからだ
今、職場に外的な批判者がいる
私はその人のそういう面が嫌いだしその人が何を喋っていても自分のことを批判しているのではないか、と怯えてしまうこともある
でも、他人の批判の言葉を聞いて最終的に自分を批判するのは自分自身なのだ
「馬鹿だ」と言われても自分のことを馬鹿だと感じなければ「そうですか」と受け流せるに違いない
「悪魔!鬼!人でなし!デブ!サディスト!」と言われても「何言ってんだあいつ…」ってなるに違いない
(もしかしたらデブは傷つく人がいるかもしれないけど)
だから、自分で自分を批判しなくなれば他人の暴言なんて気にならなくなるはずなのだ
だからいきなり自己受容なんていうところまでいかないにしても自己批判を止めたい
最終的にはどんな自分でも受け入れられる自己受容ができるようになれたらいいなと思う
自己受容できていない今の状態すら受け入れる、どんな感情を感じてもそれをそのまま表現していいとは限らない
ということなんだろうか
決して簡単なことじゃないけど、毎日意識していきたい